宮城県の「宮城ふるさとプラザ」の閉店方針に対する当協会の方針について
公開日:2023年12月20日いつも宮城ふるさとプラザをご利用、ご愛顧いただきありがとうございます。
この度の報道等でもご存じの方もおられるかと思いますが、
宮城県として、2025年2月に更新を迎える現在のアンテナショップ店舗物件の更新手続きを行わない方針が示されました。
この事について、アンテナショップを運営する(公社)宮城県物産振興協会としての方針を以下の通りお知らせさせていただきます。
今後も新たにお知らせすべき情報が出ましたら、こちらでご案内させていただきます。
今後とも引き続き宮城ふるさとプラザをよろしくお願いいたします。
画像をご覧いただけない環境の方向けに、以下にテキストで記載いたします。
宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(東池袋)の閉店に対する当協会の方針について
すでに報道がありました通り、令和5年12月15日に開催された宮城県議会農林水産委員会で、県は令和7年2月の賃貸契約満了をもって更新しない方針を明らかにしました。宮城県アンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」(東池袋)は現状復帰工事等を踏まえ、令和6年度中に閉店することとなります。
当協会は平成17年7月のアンテナショップ開設から店舗の運営を担って参りました。設置母体である宮城県の判断は、残念であるとしか言いようがありません。
開設から18年、延べ1,260万人のお客様にご来店いただき、延べ80億円にものぼるたくさんの県産品をお手に取っていただきました。その間に積み上げられた、お客様からの信頼、また生産者の方からの期待は計り知れないほどの価値があると考えています。
当協会としては、県内の生産者を支え、共に成長してゆくため、またお客様や生産者の皆さまに支えていただいた財産を失うことなく引き継いでゆくため、私たちで後継の店舗を開設できないか、検討を進めているところです。
具体的な場所や規模などは現段階ではまだ何も決まっておらず、実現には様々な困難が伴うことも予想されますが、今後も首都圏における宮城県の発信・PRに尽力し、皆さまの声にお応えできるような事業活動を、様々な形で検討してゆく所存です。
今後とも皆さまからのより一層のご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。